1998-03-11 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号
ダイオキシンが、言葉は悪いかもしれませんけれども、べトナムとの関連もありまして非常にジャーナリスティックに一時とらえられた。
ダイオキシンが、言葉は悪いかもしれませんけれども、べトナムとの関連もありまして非常にジャーナリスティックに一時とらえられた。
べトナムにとっては本当に大きなお金だったと思うのですが、それがなぜか九二年中に返済ができた、そして、また四百五十億の円借款ができたということで、その詳しいことについてはまた後日御報告をいただけるものと思いますので、これで質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
○田端委員 それでは、委員長のお許しをいただきましたので配らせていただきますが、日本とべトナム二国間のODAのあり方がこれでいいんだろうかということを感じたわけであります。 それは、ベトナムと日本との間では、ベトナムが一九七八年にカンボジア侵攻を行ったことからODAが停止になっていました。
民間の立場からしますと、経済市場という観点からはベトナムは非常に将来的に有望な国であるという見方が広くされておるわけでございますが、なぜべトナムが加盟基準に合っていないのか、あるいは政治的な背景があって全員のコンセンサスが得られないでいるのか、その辺の現況をお聞きしたいのが一点。
日本が入ってきて二百万人のべトナム人が餓死をした、こういう問題がいろいろ言われているわけであります。
まさかべトナムとかカンボジアでもって戦闘をする場合、雪の中でああいう白い服着て訓練する必要ないわけですからね。そうすると、今までの方針というのは米ソの対立ということを受けて、日本もソビエトということを意識してやってきたというふうに思わざるを得ない。 そこで、いわゆる北方領土にもソビエト軍の配置がある。具体的には択捉島にどれだけとか、国後島にどれだけとかというようなことが言われた時代もあった。
だからこそ、今問題になっています、これは特にカンボジアのフン・セン首相の日本に対するPKOとの関連における自衛隊の派遣要請との関連で非常にホットな問題になっているわけでありますが、日本の自衛隊の海外派兵、派遣について、私の承知しているところでは、韓国、フィリピン、中国、べトナムそれからインドネシアなどのアジア諸国は、これは政府筋の要人の発言もしくは主たる新聞その他の報道等ですけれども、国連の名をかりた
日本の軍隊もやっぱりべトナムに侵入して大変な悲惨な状態を受けている。その後、フランスが再侵略をして、ジュネーブ協定が結ばれたけれども、それを侵犯してアメリカが五五年から介入してさらには南に別の国をつくろうというふうなやり方までして、そして軍事的な介入までした。
私どもがベトナムの政府に申し上げておりますことは、本格的なべトナムに対する援助の再開というのは、やはりカンボジアの和平の到来を待たなければならないであろうということでございまして、この点は先方の外務大臣以下もそういう日本政府の立場はわかっておられると思います。
私たちの理解では、カンボジアにベトナム軍が出たときに、これは撤退すべきである、撤退すればベトナムに対し約束されておる日本の援助は凍結解除というふうに、私は日本べトナム友好議員連盟の代表幹事をしておりますが、そういうふうに受けとめてきたし、ベトナム側もそういうふうに受けとめている。
東南アジアに目を転じてまいりますと、カンボジア情勢が最大の緊張要因となっているわけでございますが、カンボジアから足を抜けないべトナムは、経済不振にあえいでおります。ソ連もASEAN、中国との関係改善のために事態打開を模索をしているわけでありまして、成り行きが注目をされております。
本委員会の参考人の畑田氏も述べておりますけれども、七〇年代以来のニクソンショック、石油ショック、べトナムショックなどのパックス・アメリカーナの危機、その危機が深まるにつれて、日本に対して役割分担が求められてきたこと、また、最近急速にふえてきた日本の海外の権益、これのいわゆる防衛というような契機が背後にあって、七〇年代の末から八〇年代にかけてかなりごまかしの概念、危険な概念としての総合安全保障なるものが
○安倍国務大臣 これは今申し上げたとおりでありますが、日本の外務省も、最近非常に紛争が頻発しておりまして、イラン・イラクの戦争であるとかレバノンであるとか中米だとか、べトナムもございましたし、そういう状況がいろいろあるものですから、そういうものに対処する経験というものは相当経てきております。そして、経験によるところのいろいろの方法の集積というものが外務省もあります。
自民党のAA研が最近べトナム政府より招請を受けまして、私、団長といたしまして明日からベトナムを訪問することになっておりますが、戦禍の跡の非常に不毛な中に、国際社会で孤立しておりながら今回わが国の与党議員を招待するというベトナムの姿勢、私は、ベトナムの外交姿勢の中に何か一つの姿が出ておるのではないか、こういうふうにも考えつつ、政府の立場ではございませんけれども、議員の立場としてインドシナ問題の解決のために
中国とべトナムは現に対決をいたしておりますから、われわれやASEANの国々とは対ベトナム対応の考え方は若干違っております。
ところがべトナム戦争その他アメリカが苦闘し敗退をした後、国民の気持ちからいっても防衛力増強ということにスピードは進み得なかった。これはアメリカ自身の問題でありますけれども、そういう中でソ連の軍事力は進んでいった。かつては圧倒的優位にあったけれども、今日は外務省から言えば、外交青書から言えば、まだアメリカが優位である。
○三宅政府委員 御承知のように、昨年度のべトナム援助につきましては、一昨年グエン・ズイ・チン外務大臣が来ましたときに意図表明をしております。しかしながら、諸般の国際情勢、特にインドシナ情勢というものを総合的に考えまして、援助を続けるという基本方針は変えておりませんけれども、実際の執行のタイミングは、われわれとしては慎重に判断しているということでございます。
○柳澤錬造君 少し具体的なことを、これはむしろ法務省の方へお聞きするんだけれども、べトナム生まれのラオス人でチャン・メイランさんというのが昨年の十月三日に逮捕されていま東京拘置所に収容されているんですが、出入国管理令違反、外国人登録法違反。
○岡田(春)委員 どうもこれは大臣お聞きのように、事実上いろんな種類はあったり段階の差はあっても、軍事的なソ連からの援助というものはべトナムにそういう形で行われているし、また同時に、事実上そのために基地化されている、こういうように見ざるを得ないのですね。 そうすると、そこで一点、外務大臣に伺っておきたいのですが、ベトナムは侵略者であるという規定をされたわけです、主権の侵害と言ってもいいのですが。
それと見合ってやはり中国に対しても――中国の申し入れに対してこっちはどんどん積極的に応対をしていく、その応対の仕方が非常に積極的だ、ベトナムに対してはすでに理由をつけて新規援助のいわゆる手控えはすでに行っている、ベトナムにはソ連がいる、というふうに考えたときに、中越戦争を契機にして、やはり中国に対しても多少、ベトナムにとったと同じような配慮、べトナムにすればマイナスの配慮ですが、というものを、中国に
ベトナムに教訓を与えなければならない、ベトナムの出方によってうちの方は決まるんだぞ、国境を越えて攻め込んでいるが、あなたのさっきの一番最初の規定から言えば、ベトナム、カンボジア問題がどうあろうとべトナムへ攻め込んでいく中国には正当性は国際法上ない。